こんにちは。

くしろに生息しているぱんだ屋です。

釧路は厳島神社の例大祭ですね。
先ほど近くをお神輿しの列が通っていきました。
くしろにも夏がやってきたようです。
露店の東京ケーキと、フレンチドッグが恋しくなりますね。

20年近く前にこの時期に頭をけがしまして
この時期になると何故か傷跡がうずきます。
まぁ、原因はお祭りのトラックから降りようと思ったら
雪駄が引っかかって荷台に強打したという、情けない負傷なんですけどね。
ネットメロンと担任に言われたのを未だに思い出します。

さて。
久しぶりに本をご紹介します。

石田久二
僕らの魂が地球に放り込まれた理由 7人の神様に聞いてみました。

 

痛くてオエオエしながら読みました。
私の中にも鬼がいると確信しました。
そして、恥ずかしさで逃げたくなるのをこらえつつ、
皆様にも鬼がいることを知って欲しいなとおもいまして。

どちらかと云うと仏教(密教)色が強い感じもしますし、
どうしようもない人の前に神様現れた小説スタイルなので
既視感は否めないのは確かです。
しかし、それを差し引いてもわかりやすく面白いです。
(結果はまぁどうであれ)

般若心経のエッセンスを小説を読みながら
楽しめますので
今うだつが上がらない方、
何か苦しいなという方
是非お手に取ってみて下さいね。