こんにちは。

くしろに生息しているぱんだ屋です。

ここ数日釧路はとても天気が良く昨日は外で焼き肉を敢行いたしました。
外で食べるのはまた格別ですね。
野生の本能むき出しでいただきました。

さて。
そんな気持ちの良い話からうって変わって本日は・・・

『傷付いたことにピリオドを打つには』

です。

苦しい思い
哀しい思い
寂しい思い

様々な思いにとらわれながら
殆どの人はすごしていると思います。
私もそうです。
頭から離したくても離れない思いがあります。
本当は忘れたいのに忘れようとすると
余計に思いだしてしまう。

上手くいった経験よりも
失敗した経験の方がより強く残ってしまうのは
それは痛いのを繰り返したくないから。
後は執着がはがれる事が怖いから。

だから、思い出すことで
痛みを感じて繰り返さないように
はがれないようにと出てくるのです。

では、どうすればいい?
と、なりますが
体験した事なら分析して繰り返さない様にするしか方法はありませんし
人を思い出すなら無理に記憶を閉じ込めようとしない事です。

無理に忘れようとしても
それは色濃く深く思い出してしまいますので
かえって辛くなります。
思い出して、泣きたいなら泣けばいいし
怒りが出るなら出してしまえばいい。
それを受け入れるしかない。

辛い事ですが向き合わずに埋めてしまうと
一時は忘れてしまうかもしれませんが
気付いた時に芽が出てその下には深く根が貼ってしまっている事でしょう。

傷つけた人や事柄を許さなくてもいい。
せめて、そんな心も持っている自分を赦す。
それがピリオドを打つために大切な事なんだと思います。